2022年9月14日水曜日

来春、京都国立博物館で2023年3月25日開幕 史上最大の親鸞展

 来年の春、始まります。

京都国立博物館で2023年3月25日開幕 史上最大の親鸞展


多良小学校記念誌の作成&大久保甚一さんのこと

 多良小学校の閉校を数年後に控え、記念誌の制作が始まっています。

昨日は多良小学校の歩みについて話し合いましたが、私の知らない多良小のできごとや歴史を知るのはとても興味深いことです。

記念誌政策委員会では昔の多良小学校の写真などを募集しています。

あなたのおうちに昔の多良小の写真などは残っていないでしょうか。

もし、ありましたらぜひ、地域事務所の多良地区担当者まで。


ところで、今日の中日新聞に多良地区にゆかりのある方の記事が載っていました。

昭和40年代だと思うのですが、揖斐川町の旧春日村から赴任されてきた先生で、

大久保甚一(おおくぼ じんいち)さんという方がおられました。

私の担任ではなかったのですが、なぜか覚えています。

父が教員だったせいでしょう。


大久保さんとはその後、何十年も経ってお会いする機会がありました。

お寺の議員さんも務めておられて、大垣教区では大変お世話になって方だと思います。

数年前に亡くなりましたが、大久保さんは春日の昔の歴史や伝承を調べておられ、ふるさとの春日の香六というところに「春香文庫」という私設図書館を開いておられました。

私と同じ年代の方は大久保先生のことを覚えている人もあるかも・・

ぜひ、揖斐川町図書館、行ってみてください。

10月8日までだそうです。



2022年9月5日月曜日

つながる和綿 岐阜

 日本古来の和綿を育てて新たなビジネスや取り組みの場をつくろうという取り組みが岐阜県で行われているのをご存じでしょうか?

今年、岐阜市にあるmorinosu(モリノス 森の巣)という施設で和綿のコースターをつくったのがおもしろくて、少しですが、このプロジェクトに参加しました。

今、これだけに育ちました。

台風の被害がないことを祈っています。





2022年9月2日金曜日

大垣教区坊守会の坊守会だよりができました

一昨年から大垣教区坊守会の広報を務めています。 今年で2年が終わりました。 坊守会だよりも無事に発刊できました。 やれやれです。

2022年9月1日木曜日

晩夏の山寺

 おはようございます。

セミの声もツクツクボーシがメインになりました。

やがてこれも消えて、秋の虫たちの声に変わっていきます。

山寺にも秋が訪れています。

ピンクの百日紅が今を盛りに咲いています。



今月末から岐阜県美術館で、中津川出身の歴史画家・前田青邨の作品展が開催されます。
十数年前にも開かれたそうですが、今回はたいへん大規模なものだそう。

前田青邨についてはこちらをどうぞ。

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」がいよいよ佳境にはいってきましたね。
頼家が殺され、次は実朝が・・
三谷流解釈の鎌倉殿がどうなっていくのか、
本当に楽しみです。
個人的にはもう死んでしまいましたが、
義経のキャラクターは三谷流がちかいかもしれないと思っています。
いまいち、大人になり切れないキャラクターではなかったのでしょうか。


青邨も歴史についてはたいそう造詣が深く、源平の合戦なども多く描いているようです。
そのほか、法隆寺の壁画の修復や
高松塚古墳の壁画の修復なども監修・監督しています。

中津川には今もご親戚の方がいらっしゃって、
「前田館」という青邨ゆかりの私設美術館
をつくっていらっしゃるそうです。

興味のある方は
行ってごらんになってはいかがでしょうか。




2023年度 大垣別院の公開講座に行きませんか?

 お寺の新年度は7月から始まります。 さて、今年も新しい大垣別院での公開講座がラインナップされました。 毎月18日の夜が公開講座です。 受講料は300円/1回。 ふだんのお説教とはまたちがった話が聴けますよ。 聴聞に出かけてみませんか?